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(回答先: ldFn]米国、米中会談で人民元のドル・ペッグ制廃止を要請 投稿者 愚民党 日時 2005 年 2 月 05 日 19:40:31)
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[ldFn]G7後もドル安続く見通し=エコノミスト
[ライブドア・ファイナンシャル・ニュース 5日 東京] AFX通信によると、G7(主要先進国7ヵ国財務相・中央銀行総裁会議)会合が4日、ロンドンで開幕したが、金融市場では、終了後に発表される共同で声明では、為替に関する文言には変更はなく、現在のドル安傾向に歯止めが掛かることはないだろうと見ている。
共同声明については、米ベア・スターンズ証券のチーフ・エコノミスト、デイビッド・マルパス氏は、「G7声明の文言が大幅に変更されることはないだろう」と指摘する。
また、米調査会社フォーリン・エクスチェンジ・アナリティクスのデイビッド・ギルモア氏も、「市場とって、拍子抜けした会合となっている」と述べた。市場では、現在のドル安傾向に変化はないと見ている。
ドル安に歯止めをかけるため、EU(欧州連合)は、米国が国内貯蓄を増やすことで、ドル安の一因となっている米経常赤字を削減していくことを期待している。ブッシュ米大統領が2001年に就任して以来、経常赤字は増加する一方で、就任直前の1098億ドル(2000年第4四半期)から約1.5倍の1647億ドル(2004年第3四半期)に膨れ上がっている。市場では、米国の経常赤字がGDPの6%に近づきつつあるのを懸念している。
HSBCトリンクハウスのエコノミスト、ロザー・ヘスラー氏によると、過去3年間で、ユーロは対ドルで約50%高くなっており、ユーロ圏で0.5%ポイントのGDP押し下げ要因となっているという。欧州側が要請している米国の経常赤字削減について、ブッシュ政権は、社会保障制度の見直しなどで財政赤字を削減することが結果的に経常赤字の縮小につながるとしている。 (了)
岩城伸也記者
(参照:http://blog.livedoor.jp/cowboymstn/)
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http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__974707/detail