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日本投資家、ドル弱気派が増加―東京三菱銀行の週間調査 (ブルームバーグ)
1月21日(ブルームバーグ):東京三菱銀行が21日発表した週間調査によると、日本に拠点を置く企業の間では、ドルの対円相場の先行きに弱気な見方が強まっていることが明らかになった。
それによると、調査に応じた40社のうち約29%がドルの対円相場について「弱気」とし、前週の25%から増加した。一方、「強気」との回答は約13%(前週25%)に減少し、「中立」としたのは58%だった。
ドルは先週、対円で約0.7%上昇したが、米ドルの先行きに対する投資家心理は弱気に動いた。
福井俊彦・日銀総裁は1月19日、円が約5年ぶりの高値に上昇していることについて、景気回復を脅かすとの懸念を示している。日銀は同日、来年度の経済成長率が昨年10月の見通し(1.5%成長)に届かないとの見方を示した。
東京三菱銀は毎週金曜日に輸出入業者や日本に拠点を持つ外国銀行を含む約40の企業を対象にドル・円相場の見通しについて調査している。
原題:Japanese Investors Become More Bearish on Dollar, Survey Shows (抜粋) {NXTW NSN IAOJVL0D9L35 }
[ 2005年1月24日9時21分 ]