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外為特会評価損、円高で3兆円増・年度末累積11兆円に
政府が保有する外貨建て資産の含み損が拡大している。過去の円売り・ドル買い介入で得た外貨資産を管理する「外国為替資金特別会計(外為特会)」の為替評価損が今年度中に昨年度よりも3兆7700億円拡大する見通しとなった。累積ベースでは3月末に11兆4200億円になる。円高・ドル安で円換算でのドル建て資産が大幅に目減りしたのが原因だ。
評価損は政府が11日に国会に提出した2005年度の特別会計予算案で明らかになった。それによると、昨年度末は1ドル=115円で換算していた資産を円高の進行にあわせて1ドル=109円にして計算し直した結果、事実上の含み損が膨らんだ。 (07:01)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20050122AT1F2100W21012005.html