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Nevada経済速報1月20日(木)12:15
...2005/01/20(Thu) 18:30:36...
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再び警鐘を鳴らすニューヨーク連銀総裁
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ニューヨーク連銀のガイトナー総裁は先週に引き続き、米国経済に対して警鐘を鳴らしています。
このような警鐘は異例のことであり、またFRBは利上げのペースを早める動きも見せています。
今までのやさしい<0.25%>の利上げではなく、<0.5%>以上の利上げを想定し始めてきています。
米国の実質インフレ率は、統計数字以上の高い数字となっており、住宅バブルもあり、今後、劇的な政策をとる準備を整えてきていると言えます。
1月15日付けVol.4 ワールドレポートにも記載致しましたが、今、FRBが劇的な政策を取れば、日本の金融市場はどうなるでしょうか?
今回の警鐘が市場でどのような反応を見せるのか、既に準備が終わった資産家達は皆、固唾を呑んで見守っていると言えます。
反応が鈍ければ鈍いほど、後のインパクトは大きなものになるからです。
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報1月20日(木)10:50
...2005/01/20(Thu) 18:29:59...
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たかられる日本企業
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中国と取引をしている多くの日本企業が今後、<代金踏み倒し>や<たかり>にあう事態に直面することになると思います。
すでに、昨日の日経新聞でも報じておりましたが、日本製紙の合弁相手企業の資金繰りがパンクして90%もの生産を停止する事態に陥っていると報じていますが、この他にも色々“異変”が出てきています。
昨年4月以降、何度も警報を出してきましたが、今や中国企業・中国経済は危機的な様相を呈し始めてきており、このまま進めば、世界的に大問題に発展することになります。
詳しい事は、【限定情報】にて配信させて頂きます。
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報1月19日(水)10:15
...2005/01/19(Wed) 10:34:39...
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ボーナス調査の対象者は?
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損保ジャパンが発表しましたボーナスに関するアンケートですが、このような見出しとなっていました。
『ボーナス増えた」多数に
内容は以下の通りです。
ボーナス増えた 37.6%
減った 30.8%
この調査をもって損保ジャパンはこのように結論づけています。
『景気回復で企業収益が改善したことが大きい』
この発表に疑問を感じる国民は殆どだと思います。
自分の実感とは違うと。
ではなぜこのような調査結果になったのでしょうか?
その理由は、調査対象が少なく、仮に調査対象に今回ボーナスが急増した公務員や、業績が好調な一部上場企業社員が多くいれば簡単に『増えた』が増加するからです。
では、一体何人に調査したのでしょうか?
大手企業が発表するのですから、さぞ調査対象が多いと思う方も多くおられると思います。
10万人でしょうか?5万人でしょうか?
日本の労働人口からすれば、10万人以上の調査でも少ないと言えます。
そこで、今回の調査対象者数です。
500人。
たった500人です。
これが日経新聞の大きな見出しになるのです。
では、増えたという実数は一体いくらになるでしょうか?
増えた 37.6% 188人
減った 30.8% 154人
この差 <34人>
このたった<34人>の差で、新聞の見出しが<ボーナス増えた:多数に>となるのです。
確かに<34人>の差でも増えたことには違いはないのでしょうが、大新聞が記事として取り上げるにはあまりにも少ない調査対象だと言えます。
今の時代ならネットでこのような調査は簡単に出来るはずであり、調査参加者は数万人を超えるでしょう。
これなら調査数字としては参考に出来る数字と言えます。
今まで経済レポートでも記載してきましたが、民間発表や政府発表には色々疑問がある内容も多く、これは一人一人が分析して、本当の姿を見抜ける能力を磨くことしかありません。
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報1月18日(火)10:25
...2005/01/18(Tue) 10:46:11...
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崩れ始めたゴールド(金)相場
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昨日の東京市場の先物市場で金(ゴールド)が一グラム1388円(マイナス19円)と、とうとう1400円台を割り込んできています。
ニューヨーク市場では、年明け以降急落とだらだらとした下げを記録し、ドル安・円高が進みましても、金(ゴールド)はまったく反応せず、かえって下落をするという、ゴールド専門家が言うドル安=金(ゴールド)高が通じなくなってきています。
この理由は、過去何度も述べてきましたが、今の市場は、穀物・原油・金・為替・株という所謂“金融商品”の循環物色となっているからであり、限られた資金がぐるぐると回っているだけだからです。
金(ゴールド)が一オンス450ドルを超えた時には、皆が500ドルだ、700ドルだと述べていましたが、あっという間に急落し、今や420ドルを守れるかどうかが焦点になっており、円建金(ゴールド)価格に至っては、2年前に買った方も手数料を勘案すれば、損をしているという状況になってきています。
さて、今後どのような動きをするか。
詳しくは、【投資情報】で解説させて頂きます。
※転送・転載厳禁
http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_sokuhou_fr.html