現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産38 > 497.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
ヤフー、ネット銀行業に来年参入へ あおぞら銀子会社に出資
ヤフーは20日、インターネットを使った銀行業務で、あおぞら銀行と提携することで合意した、と発表した。ヤフーはあおぞら銀の完全子会社、あおぞら信託銀行(東京)に120億−130億円を出資し、来年前半に銀行業に参入する。
ネット上の商取引は年々拡大を続けている。決済業務で利用者の利便性を高めたいヤフーと、若年層を中心に顧客を獲得し、個人取引部門を強化したいあおぞら銀の思惑が一致した。
新しいあおぞら信託銀行は来年前半から、ネット専業銀行として決済サービスや消費者ローンの取り扱いを始める予定で、社名変更も検討中。
あおぞら信託は3月末までに、普通株式と普通株に転換できる議決権のない株式を発行。いったんあおぞら銀が引き受けた後、同月中にヤフーへ譲渡する。ヤフーの当初の議決権は14・9%だが、金融庁の認可を得て全株式を転換すると66・6%まで拡大し、経営権を握ることになる。
ヤフーの井上雅博社長は「株式をいつ転換できるかは未定だが、金融庁に早く認めていただけるような会社にしたい」と意欲を示した。
ヤフーの親会社であるソフトバンクは2000年に、オリックスなどとともに経営破たんした旧日本債券信用銀行(現あおぞら銀行)を譲り受け、銀行業に参入した。その後、ソフトバンクは全株式を米投資ファンドに売却していた。(共同)
(01/21 01:28)
http://www.sankei.co.jp/news/050121/kei003.htm
1月20日(ブルームバーグ):インターネットのポータル(玄関)サイト国内最大手ヤフーが発表した昨年10−12月期決算は、連結純利益が前年同期比で39%増加した。主力のオークション(競売)事業が引き続き伸び、広告部門も好調だった。
2004年度(2005年3月期)第3四半期の純利益は92億5000万円(前年同期は66億5000万円)に増えた。オークション部門は店舗数と取扱金額がともに拡大、手数料収入が増えて全体の利益拡大をけん引した。広告部門も堅調だった。
インターネットプロバイター収入がある「ヤフーBB」事業も、顧客数の伸びに従って売り上げが伸びた。全体の10−12月期の売上高は310億円と前年同期比で 54%増加した。
この期間の会社予想は純利益が80億−93億円