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(回答先: ファニーメイ、監査法人デロイト・トウシュと契約へ 【日経ネット&米ダウ・ジョーンズ】 投稿者 hou 日時 2005 年 1 月 05 日 20:50:01)
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003013&sid=aSV6dduEZKtA&refer=jp_us
1月5日(ブルームバーグ):米最大の住宅抵当金融投資会社、連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)の不適切な会計問題で、リチャード・ベーカー米下院議員(共和、ルイジアナ州)が先月、ファニーメイの監督機関である連邦住宅公社監督局(OFHEO)に、同社の現・元首脳が受け取った賞与の返還を求めるよう要請していたことが5日までに分かった。ダニエル・マッド最高経営責任者(CEO)代行やフランクリン・レインズ前CEOなどを対象に、 2001年にさかのぼって賞与を返還するよう求めた。
ベーカー議員は先月16日、OFHEOのファルコン局長に書簡で「虚偽かつ重大な欠陥がある財務報告を基に企業首脳に与えられたすべてのボーナスを取り返すための行動」を取るよう要請した。ブルームバーグ・ニュースは5日までに書簡のコピーを同議員の事務所から入手した。
ファニーメイの取締役会は先月21日、2001−04年に同社の会計に不備があったことを米証券取引委員会(SEC)が認定したのを受け、レインズ氏と最高財務責任者(CFO)だったティモシー・ハワード氏を更迭した。
ベーカー議員は5日、ワシントンでインタビューに対し「会計操作により金銭的な利益が得られたのであれば、その恩恵を受けた人物には返還の義務があるべきだ」と述べた。
同議員は、ファニーメイとOFHEOを監視する下院金融委員会の小委員会の委員長を務めている