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↓フィリピンからの労働者受け入れは辞めるべき。絶対にマフィアが日本に入ってくる。
記者殺害、最悪の13人に 比で報道への報復多発
2004/12/29 16:14
【マニラ29日共同】フィリピンで今年、報道への報復など職務に関連して殺害されたジャーナリストが13人と、過去21年で最悪となった。国家警察は対策強化を表明しているが、内部の腐敗や非効率で容疑者を逮捕、有罪に持ち込めない“構造的な欠陥”が背景にあるだけに、多発する記者受難の事態改善は期待できそうにない。
国家警察犯罪捜査局によると、2004年までの過去21年間に、報道に関連して殺されたジャーナリストは48人。年平均2・3人で、今年の突出ぶりが際立つ。急増の原因は不明だ。
地方有力者の不正や違法ギャンブル業者の実態を報じた後に殺されるなど事例はさまざま。カネで殺人を請け負う殺し屋が利用されるケースも多い。11月には、セブ島で地元紙の男性記者がヘルメットで顔を隠した男に至近距離から銃で2発撃たれ、死亡した。記者は麻薬密売の記事を書いたばかりだった。