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[東京 22日 ロイター] 中小企業金融公庫が発表した中小企業景況調査によると、12月の売上DIは「減少」超幅が拡大した。もっとも売上見通しDIは「増加」幅拡大、利益DIはプラスとなった。中小公庫では、「中小企業の景況は一部に弱い動きが見られ、足踏み状態が続いている」としている。
調査によると、売上DIは、「減少」超幅が前月より0.3ポイント拡大して、2.2ポイントとなった。3カ月連続で減少超となった。
今後3カ月の売上見通しについては、「増加」超幅が4.2ポイント拡大して14.3ポイントとなった。乗用車や医療関連で悪化したものの、建設関連や設備投資関連、食生活関連で改善した。
在庫は、繊維品、卸売りなどを中心に「過剰」超幅が拡大した。また、販売価格は「低下」超幅に転じた。仕入価格は「上昇」超幅が続いている。
利益DIは、再び「増加」超に転じた。
調査時点は12月中旬。