現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産38 > 241.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
【ワシントン木村旬】米大統領経済諮問委員会(CEA)のマンキュー委員長は17日、米国経済予測を発表し、05年の実質成長率は3.5%、06年は3.4%との見通しを示した。
同時に発表した04年の年間成長率の3.9%(見込み)からやや減速するが、潜在成長率とされる3%台半ばは確保することで、同委員長は「堅調な景気拡大が続く」との認識を示した。
年平均の失業率は、04年の5.5%(見込み)から、05年は5.3%、06年は5.2%に低下すると予測した。消費者物価上昇率も、04年は原油高の影響で3.4%(見込み)だが、05年は原油価格が下落し、2.0%、06年以降は2%台前半で落ち着くとの見通しを示した。
米国政府は例年、予算教書を議会に提出する2月上旬に経済予測を発表してきたが、ブッシュ政権の経済政策の効果をアピールするため、発表を前倒ししたとみられる。
毎日新聞 2004年12月18日 10時26分
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/seisaku/news/20041218k0000e020028000c.html