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(回答先: 人間らしい労働時間規制を【日本労働弁護団シンポジウム案内より】 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2004 年 12 月 14 日 02:06:24)
全くその通りです。
労働基準監督署は何をしているのか?電気の使用時間や警備会社の活動記録を調べれば不当労働行為は一目瞭然です。
最近、下記のような情報もあったがhttp://www.asyura2.com/0411/hasan37/msg/803.html
ハッキリ言って陰謀である(事実関係でなく、このタイミングで公表された事が)
確かに公務員は予算制なので「予算の使い切り」のために実態のない時間外労働手当をもらっている場合もあるかもしれないが、それは制度の問題であり、実体的にはトンでもない無賃金労働をしている人の話も聞く(特に役場の総務課など)
実質月100時間以上(医学的に危険だそうです。)の超勤をしていてもらえるのは3〜4時間の手当だけという労働者の話も聞きます。
特に実体的に酷いのは地方の方です。農村地帯ですと、日が沈むまで人が働いているので実質的な活動は夜間にならざるおえないので、地方の金融関係の職員は恒常的に凄い長時間勤務になるそうです。なんせ銀行職員が夜の9時頃に回っているそうです。
聞いた所では、二交代制をできるほどの定員はなく、昼間は昼間で一般の企業などに回らなくてはならないので一日14時間勤務も少なくないとの事です。
もし仮に時給2000円としたならば一ヶ月200000円くらいタダ働きしている人もいる訳です。(年間、240万円、任期5年ならば1200万円との計算になります)
これは許されない事です。この分の賃金がキチンと支払われたならば景気も上向くはずです。
政府は増税案考える前に「無賃金労働」対策をシッカリとやるべきです。そこをしっかりすれば失業率は改善し、景気は上向き、負の循環が止まります。