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(回答先: グリーンスパン議長の警鐘とある金融商品 (Nevada経済速報2月18日) 投稿者 愚民党 日時 2005 年 2 月 18 日 18:48:29)
東京外為市場・18日=105円前半、週末控えポジション調整
ドル/円 ユーロ/ドル ポンド/ドル
17時現在 105.24/27 1.3070/73 1.8949/54
正午現在 105.49/51 1.3065/67 1.8930/35
9時現在 105.50/52 1.3072/74 1.8938/43
高値 105.63 1.3082
安値 105.16 1.3059
前日東京17時 105.25/27 1.3050/52 1.8869/74
前日NY17時 105.52/54 1.3068/70 1.8948/51
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[東京 18日 ロイター] 午後5時過ぎのドル/円は、前日NY市場の17時時点
から小幅下落し、105円前半で取引されている。日中の市場では手掛かり難からもみあ
いが続き、夕方にかけて週末前のポジション調整などで下落した。市場では取引のきっか
けに乏しい状況が続いており、当面はレンジ相場が続くのではないかとの見方も強まって
いる。
日中は狭いレンジで小動きが続いたドル/円は、夕方にかけて小幅下落。週末や米国の
3連休を前にポジション調整と見られるドル売り/円買いに軟化した。ここ1週間半で4
円半近く上昇したユーロ/円でも夕方に円の買い戻しに押され、137円台半ばに下落し
ている。
きょうの市場では様子見ムードが強まった。取引のきっかけに乏しい中で、ドル/円の
105円台後半では当面の利益を確定するドル売りが出ているため上値が重く、グリーン
スパン米連邦準備理事会(FRB)の議長証言など当面の大きなイベントが終了したこと
で「材料を探しているが、きっかけとなるものもない」(邦銀)との声が上がっている。
このため市場関係者の関心は各国のファンダメンタルズより需給などに向かいつつある
が、現状ではまとまったフローなども観測されていないもようで、「幕間つなぎ的」(同
)なユーロ買いや円売りが出ているだけという。
ユーロ/ドルもきょうは1.30ドル後半で小幅な値動き。前日の海外市場では一時
1.3090ドルまで買われ、1月下旬以来のユーロ高/ドル安水準となる1.3100
ドルを上抜けできるかが注目されたが、「積極的なユーロ買いの理由が見当たらない」(
外銀)という。ユーロ/ドルの1.31ドル付近にはオプションのバリアーがあるとの指
摘もあり、上値が重い状況となっている。
午前のドル/円は、仲値でドルが若干不足したことで一時105.63円付近まで強含
んだが、その後は105円半ばを中心に動意に乏しい展開が続いた。前日の海外市場で一
時138.06円まで上昇し、約1カ月半ぶり円安水準を更新したユーロ/円も、137
円後半で小幅な値動きが続いた。
また、オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)のマクファーレン総裁の議会証言
が、市場の利上げ期待をやや後退させたとして豪ドルが売られ、午前の市場では豪ドル/
円も83円前半から82円後半に急落した。その後は82円後半でもみあいが続いてい
る。
週明けの21日は米国がプレジデンツデーで休場となる。また、欧州連合(EU)外交
筋によると、ブリュッセルで22日に開催されるブッシュ米大統領とEU首脳の会議で、
ユーロ/ドル相場について議論する可能性があるという。会議の主な議題は外交政策に関
するものだが、為替に関して議論する可能性があるほか、米国の「双子の赤字」に対する
欧州の懸念も議題に上る可能性があるという。
http://news.goo.ne.jp/news/reuters/keizai/20050218/JAPAN-170227.html