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(回答先: 内閣府「景気、後退局面入りの可能性否定できず」 [日本経済新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 12 月 07 日 16:38:26)
【パリ=奥村茂三郎】経済協力開発機構(OECD)は6日、加盟国のエコノミストが日本の経済政策を点検する対日経済審査会合を開いた。景気の見通しについて「回復は腰折れしない」との見方で一致したが「(11月18日発表までの経済指標に基づく)エコノミック・アウトルックに比べ、下振れリスクが強まった」との意見が大勢を占めた。
OECDは半期に1度のアウトルックを先月末に公表したばかり。1週間足らずで先行きへの警戒を一段と強めたのは、10月の鉱工業生産指数が前月比1.6%低下、完全失業率が同0.1%上昇するなど、直近の指標で景気の減速感が徐々に広がっているため。「これまでの国内総生産(GDP)が実は過大だったのではないか」との不安を加盟国に与えている。
各国が日本経済の下振れリスクとして挙げたのは(1)米国・中国経済の急減速(2)原油価格の高騰(3)半導体需要の一巡(4)円高による輸出減少――など。 (10:42)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20041207AT2M0700307122004.html