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全国銀行協会が7日発表した全国銀行の預金・貸出金速報によると、11月末時点の貸出金残高は前年同月比2.6%減の398兆7574億円だった。68カ月連続の前年割れで、減少率は前月から0.7ポイント拡大した。昨年11月末日が休日だったために決済が翌月に持ち越され、残高がかさ上げされた反動が出た。ただ、各行が住宅ローンを強化し、企業の資金需要の減少が緩やかになる動きから、「貸出金残高の減少率は縮小する基調にある」(金融調査部)と見ている。
貸出金では都市銀行が前年同月比5.0%減、地方銀行は同0.9%減、第二地方銀行は同0.2%減だった。一方、信託銀行は同2.4%増加した。
また、実質預金残高は前年同月比1.8%増の512兆4605億円となり、40カ月連続で前年同月を上回った。都市銀行では同3.0%増、地方銀行は同0.5%増、第二地方銀行は同1.2%増だった。信託銀行は横ばい。〔NQN〕 (15:39)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20041207AT3L0704W07122004.html