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西武鉄道グループの経営改革委員会が3日開かれ、グループ企業が直接運営する海外のリゾート事業すべてが赤字に陥っていることが報告された。
委員会後に記者会見した諸井虔委員長(太平洋セメント相談役)は「投資に見合った収入が上がるかがポイントになる」と述べ、撤退も含めて事業の見直しを検討する考えを示した。
同グループでは、西武鉄道、グループ中核会社のコクド、プリンスホテルが、ハワイ、アラスカ、カナダでホテルやスキー場、ゴルフ場などを運営している。
また、西武鉄道が2005年3月までに新興企業向け市場ジャスダックへの上場を目指していることについて、上場を支援する野村証券が「作業量が膨大でスケジュール的に厳しい」との認識を示したことも報告された。ただし、諸井委員長は「3月の上場を目標にすることは変わらない」との考えを強調した。
(2004/12/3/23:52 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20041203ib27.htm
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