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(回答先: 10月の現金給与総額、0.5%減・毎月勤労統計調査 [日本経済新聞]【2ヶ月連続減少】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 12 月 02 日 00:09:28)
内閣府が7日に発表する景気動向指数の10月の速報値で、景気の現状を示す一致指数が、判断の分かれ目となる50%を3カ月連続で下回る見通しとなった。一致指数が3カ月連続で50%を切ると、景気の後退局面入りの可能性があるとされる。このまま後退局面入りするとの見方は少ないが、景気の減速感は一層強まった。
一致指数は、足元の景気が上向きか下向きかを表す。構成する11指標のうち、3カ月前と比べて改善した指標の割合を示す。速報値には9指標が採用され、30日までに8指標が判明。うち生産指数(鉱工業)、鉱工業生産財出荷指数、大口電力使用量など7指標が3カ月前より悪化したため、10月の一致指数は50%割れが確実な状況だ。景気の先行きを示す先行指数も2カ月連続で50%を下回る可能性が高い。
ただ、生産関連指標の悪化は、台風など一時的要因を指摘する声もあり、民間エコノミストの間でも見方は分かれている。
内閣府は10月の速報値から、一致指数を構成する指標のうち、百貨店販売額を外して商業販売額(小売業)に置き換え、過去の指数も改定する。改定前の指数でさかのぼると、一致指数の3カ月連続50%割れは、01年1月〜02年2月までの14カ月連続50%割れ以来となる。 (12/01 08:30)
http://www.asahi.com/business/update/1201/064.html