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(回答先: Re: 世界のドル離れの雪崩をブッシュ政権は是非にも止 めなければならない。危機にゆで蛙の日本政府 投稿者 某 某 日時 2004 年 12 月 01 日 05:16:43)
アメリカを何が何でも支えなければならない。
そうしなければ世界経済は破綻する。
という考えが幅を効かしていますが、
この考えが正しいのかどうかについて議論しましょう。
アメリカは脆弱だと私は思います。
軍需・石油・農業・ソフトなどで一見強そうに見えますが、
貧富の差が拡大し過ぎて、市場を破壊しつつあると考えます。
一人勝ちの経済は全員が敗者になるのです。
市場が機能しなくなるからです。
大金持ちが取り合えず人々を雇い、給料を払いながら何の仕事をしてもらうか
考えるというような失業対策をやれば別ですが、そんな発想の金持ちはヤクザ以外に
はほとんどいないでしょう。
だから破綻するのです。
金持ちは経済が破綻するのを予測してもどうしていいか解らないでしょう。
自分がしたくない事しか解決の方法が無いのですから。
分かっちゃいるけどやめられないってなもんです。
脆弱な経済を無理やり支えようとしても結局破綻するのなら
支えようとした分だけ波及効果が大きくなるでしょう。
どうせ破綻するものならば、なるべく早目に見放した方が被害は
少ないです。
こういう考えでいくべきだと思います。
脱アメリカ経済へ
各地域で世界経済に影響を受けにくいような経済圏を創出するべきです。
地域通貨などはその試みの一つです。
アメリカ資本に日本が牛耳られる事に対して対抗すべきです。
労働運動として提起すべきだと考えます。
ああ、なんか階級闘争史観みたいだ。
う〜ん。難しい。
どなたか助けて下さい。