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(回答先: トヨタ会長、ミサワ支援問題は「再生機構決定が先」 [日本経済新聞]【ダーティなイメージはイヤだと(笑】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 11 月 29 日 14:35:36)
産業再生機構活用後、トヨタ自動車に支援を仰ぐスキームを主力行のUFJ銀行が示した『ミサワホーム』再建問題で、自主再建にこだわる創業者の三沢千代治氏(66)=写真右=ら“抵抗勢力”が攻勢をかけてきた。ミサワの一部株主が30日、会見し、トヨタの奥田碩会長=同左=を相手取り、「奥田氏の発言で、株式の価値が毀損(きそん)される」と損害賠償請求訴訟を提起するというのだ。
三沢氏は29日、夕刊フジの取材に対し、「奥田氏は折にふれ、巧みに発言し、機構活用に世論を誘導している。機構にリストラをやらせ、おいしいとこどりしたいのだろう。だが、住宅事業を手掛けながら赤字のままのトヨタがミサワを買収すれば、つぶしてしまう。トヨタには、このシナリオの取り消しを求める。応じない場合、差し止めの仮処分申請も考える」とし、「30日に会見する株主と一致した認識だ」と話した。
三沢氏のグループは先に、社員やOBの出資によるミサワファンドの設立構想を発表。トヨタ支援のスキームに対抗している。
ミサワ再建をめぐっては、奥田氏が29日、「(三沢氏は)経営がわかっていない」と発言するなど、三沢Vs奥田の大バトルの様相も見せ始め、目が離せない。
ZAKZAK 2004/11/30
http://www.zakzak.co.jp/top/2004_11/t2004113008.html