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生命保険主要9社の04年度上半期業績が26日、出そろった。昨年度上半期に目立った個人向け保険の解約・失効高が、9社合計で前年同期比2割減。株価が堅調に推移したことで健全性の指標となるソルベンシーマージン比率は、3月末とほぼ同じ水準を維持した。保険の新規契約は減少し、利益の源泉となる保有契約高も下げ止まっていない。
9社の保有契約高は3月末比で2.3%減の約1013兆円。半期ベースで97年度上半期から15期連続で減少となった。保険会社への経営不安感などに伴う解約は減ったものの、新規契約高は15.6%減。少子高齢化が進んで従来型の死亡保障保険の需要が低下するなか、各社とも「保有契約高の減少は今後も続く」とみる。
9月末の国内株式含み益は、3月末から約2500億円減って、約4兆8000億円となった。ソルベンシーマージン比率は、保険持ち株会社「T&Dホールディングス」傘下の大同生命の989.3%から、朝日生命の570.2%までばらつきがある。
(11/26 21:42)
http://www.asahi.com/business/update/1126/113.html