現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産37 > 782.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
【ニューヨーク=小山守生】ホワイトハウスのブーキャン副報道官は23日、ステファン・フリードマン米大統領補佐官(経済担当)が年内に辞任することを明らかにした。
本人の希望で民間金融機関に復帰する見通しだ。米メディアによると、後任候補には先の大統領選でブッシュ陣営の経済政策立案を担当した元財務省高官、ティム・アダムズ氏らが浮上している。
フリードマン氏は米証券大手ゴールドマン・サックス会長などを務めたウォール街の元金融マンで、株価下落などに悩んでいたブッシュ大統領から2002年末に起用された。財政の均衡重視が持論で、減税による景気浮揚を目指すブッシュ大統領との「路線の違い」を指摘する声もあった。
ブッシュ政権の経済担当チームでは、ドン・エバンズ商務長官やアン・ベネマン農務長官らの退任がすでに決まっているほか、ロイター通信などによると、米大統領経済諮問委員会(CEA)のグレゴリー・マンキュー委員長も来年2月の学界復帰を検討している。ブッシュ政権一期目を支えた経済チームの顔ぶれが大きく変わることになりそうだ。
(2004/11/24/10:50 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20041124it03.htm