現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産37 > 765.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
三菱ふそうトラック・バスがリコール(回収、無償交換)した車軸部品「前輪ハブ」をめぐり、リコール対象にならなかった最新式ハブでも、一部車種で強度が不足していることがわかった。
同社は24日に対策を発表する。一部車種で強度不足が判明した「後輪ハブ」と合わせ、新たに対策が必要な大型車は6万台を超える見通しだ。
三菱ふそうでは今年3月から4月にかけ、前輪ハブに強度不足があったとして、1983―2003年に製造した計約22万台をリコールした。最新式については強度は十分だとしていたが、新たに設けた社内の強度基準で再検証を行った結果、最新式でも一部車種では基準を満たさないことがわかった。
同社は、国の保安基準は満たしているとしており、リコールに準ずる「改善対策」を届け出る方向で国土交通省と協議する。発売中の新車についても、前輪ハブの強度が足りない一部車種に関しては、製造ラインを止め、対策部品に付け替えることを検討している。