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大手損害保険6グループ(7社)の2004年9月中間決算が22日出そろった。日本列島に相次いで上陸した台風などの自然災害による保険金支払い額が、7社合計で約2800億円と、前年同期実績の8倍超に膨らみ、全グループが大幅減益となった。ミレアグループ傘下の旧東京海上火災保険は純損益で60億円の赤字に転落した。
10月以降の台風被害なども合わせた05年3月期の自然災害での支払額は、約4300億円まで増える見通し。各社は、下半期に大規模災害に備えて積み立てている「異常危険準備金」を取り崩して支払いに充てる。
9月中間決算は、旧東京海上が、自然災害の支払いが前年同期の5倍超の623億円に拡大。損保ジャパンも自然災害の支払いが705億円で、101億円の経常赤字に陥った。