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景気冷え込みに伴う国内企業の実績低迷が続いている。
上場企業の今年第3四半期(7〜9月)の実績は、第2四半期(4〜6月)に続き減少基調となった。
しかし、今年上半期までサムスン電子などの一部企業が上げた莫大な売上のため、上場企業の第3四半期までの累積純利益(1〜9月)は過去最高の39兆1155億ウォンとなった。
証券取引所と韓国上場社協議会によると、12月決算の上場企業(前期と比較できる製造業534社と金融会社10社)の第3四半期の純利益は12兆2675億ウォンと、第2四半期より2.8%減った。
売上額は145兆6237億ウォン、営業利益は14兆7137億ウォンで、第2四半期よりそれぞれ1.4%と5.6%減った。今年第2四半期も純利益と営業利益はそれぞれ11.4%と1.3%減っている。
漢陽(ハンヤン)証券のキム・ギョンシン常務は「2四半期続けて利益が減少したのは実績低下が慢性化する可能性を示す警告音」と懸念した。
実際、内需景気の低迷と半導体景気の不振などで企業の実績が引き続き悪化し、上場企業の今年第4四半期の実績もかなり低迷するとの見通しだ。
張源凵iチャン・ウォンジュン)記者 wjjang@chosun.com
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/11/17/20041117000090.html