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【パリ=奥村茂三郎】国際エネルギー機関(IEA)は10日発表した11月の石油市場月報で、10―12月期の世界の原油需要見通しを前月見通しより10万バレル少ない日量8390万バレルに下方修正した。「予期せぬ事態が起きぬ限り、冬に向け原油相場は軟化すると考えられる」としている。
月報はIEAが原油市場が「転換点」にあるとの見方に傾いていることを紹介している。理由には(1)原油高が多くの国で経済成長を鈍らせる要因になってきた(2)中国の電力供給も需要に追いついてきた――ことなどを挙げた。ハリケーンの打撃を受けたメキシコ湾岸での原油生産の回復なども指摘した。今後のリスクとしてはイラクとナイジェリアの原油供給が不安定になる可能性に触れた。 (00:45)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20041110AT1C1000610112004.html