現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産37 > 570.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
内閣府が5日午後発表した9月の景気動向指数(速報値)によると、景気の現状を示す一致指数は22.2%となり、景気判断の分かれ目となる50%を2カ月連続で下回った。数カ月先の景気の方向性を示す先行指数は30.0%で、50%を18カ月ぶりに下回った。一致指数、先行指数が共に50%を下回るのは2001年12月以来、2年9カ月ぶり。
内閣府は、一致指数が2カ月連続で50%を下回ったことについて、「台風上陸の影響による一時的要因」とみており、「改善の動きが続いている」との基調判断を維持した。一致指数は3カ月連続で50%を割り込むと景気後退局面入りの可能性があるとされている。内閣府は、10月の一致指数について、50%前後になると予想しており、「3カ月連続50%割れで即景気後退と判定するルールはないが、今後の動向は十分注意してみていく」としている。〔NQN〕 (15:21)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20041105AT3L0505105112004.html