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吉野家ディー・アンド・シーは2日、10月の既存店売上高が前年同月比37.8%減、客数も同41.9%減となり、今年2月の牛丼販売休止以降、最大の落ち込み幅になったことを明らかにした。同社は、豚丼などの商品改善や新商品開発、コスト削減を急ぎ、収益改善を図る。
同社の説明によると、02、03年の10月に「牛丼51杯プレゼント」などの大型販促活動を行った反動もあって、落ち込み幅も大きくなったという。9月の数値と比較すると、既存店売上高は3.1%増、客数も3.6%増で「6月を底として、7月以降は上向きという傾向は変わらない」(同社広報)と話している。
ただ、米国産牛肉の輸入が今後再開されても、条件によっては吉野家全店で牛丼を再開できる量が調達できない可能性もあるため、同社は牛丼販売休止がさらに長期化することも視野に入れながら、商品開発などの戦略を練っている。【小林理】