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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041102-00000047-kyodo-bus_all
債務、一方的に75%削減へ アルゼンチン新国債と交換
【リオデジャネイロ1日共同】アルゼンチンのラバニャ経済生産相は1日、2001年末から債務不履行となっている同国の対民間債務の支払いを再開するため、同国が新たに発行する国債との交換を11月29日から始めると発表した。
有力紙ナシオン(電子版)によると、新国債は(1)元本を削減せず償還期限を2038年に大幅に繰り延べる(2)66%を削減し償還期限は33年−−など3種類で、利子を含め現行債務の約75%削減を図る内容とみられる。計約818億ドルの現行国債を交換対象とし、来年1月17日には交換を終えるとしている。
しかし、日本など海外の債権者は、これまで同国が示した債務再編案は削減率が大きすぎると反発。同国は実質的な交渉をしないまま一方的に手続きを進めており、どれほどの割合の債権者が交換に応じるかは不明だ。
(共同通信) - 11月2日10時17分更新