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トヨタ自動車が1日発表した2004年9月中間連結決算(米国会計基準)は、海外の主要地域すべてで販売台数が増加した結果、売上高が前年同期比9・7%増の9兆256億円、本業のもうけを示す営業利益が同12・8%増の8662億円、税引き後利益(純利益)は同11・4%増の5840億円となり、いずれも中間期として過去最高を更新した。
通期決算では、税引き後利益は2年連続で1兆円を超える見込みだ。
相次いで新車を投入した国内に加え、海外で販売台数が増加し、世界販売台数は12・4%増の356万7081台になった。特に、収益源の北米では、ハイブリッドカー「プリウス」などの販売が伸び、11・9%増の112万5537台と伸びた。
さらに、アジアなどのその他地域でも、33・5%増の85万8355台と、大幅な伸びを見せた。
営業利益では円高・ドル安の進行などの為替変動による減益要因が1200億円に膨らんだものの、生産効率化などによるコスト削減で、為替変動分を吸収した。
また、2004年度の世界販売台数見込みを8月より2万台増の722万台に上方修正した。