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渡辺博史財務官は28日の懇談で、最近の円高・ドル安の動きについて「原油高などを背景にした米国経済の先行き不透明感から、ここ2週間ほど動きが荒っぽくなっている」と述べた。そのうえで「重大な関心をもってマーケットをみており、必要な事態になれば断固たる措置をとる」と語り、政府・日銀による円売り介入を再開する可能性を示唆した。
政府・日銀は円相場が安定していたことから、3月17日を最後に大規模な市場介入を実施していない。渡辺財務官は「為替の水準がファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)を反映しているかをみながら、必要な対応をとる」と述べ、急激な円高をけん制した。ただ、28日に介入したかどうかについては「ノーコメント」とした。 (22:00)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20041028AT1F2801G28102004.html