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産業再生機構の支援を受けて経営再建中のカネボウで、今年3月に辞任した帆足隆前会長兼社長ら旧経営陣が在任中の2002年3月期と03年3月期の決算に売上高の水増しなど粉飾があったとする調査結果を、過去の経理実態を調べている経営浄化調査委員会がまとめたことが27日、分かった。
カネボウは、証券取引法違反(有価証券報告書の虚偽報告)の疑いで旧経営陣を刑事告発する方向で検討を始めた。過去の経営体質と決別する姿勢を鮮明にし、新生会社として再建を急ぐ。
関係者によると、02年3月期と03年3月期の決算は、繊維や化粧品などほとんどの事業で売上高や利益が水増しされ計上。営業担当者などが旧経営陣の指示を受けて、年度末に取引先に商品を強引に納入し売上高を計上、新年度に返品させる手口を使ったという。
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