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【重慶=宮沢徹】中国鉄道省は20日、鉄道在来線の高速化事業で、川崎重工業が取りまとめ役になった日本企業6社連合と契約を締結した。契約総額は1400億円。川重などは今後、鉄道車両の納入や中国企業への技術移転を始める。鉄道省は仏アルストム、カナダのボンバルディアへ同事業の一部を発注することも決めている。
日本企業6社連合は川重のほか三菱商事、三菱電機、日立製作所、伊藤忠商事、丸紅で構成。車両製造会社の南車四方機車車両(山東省青島)と組み入札に参加していた。今回契約した車両総数は480車両。2006年2月から新幹線をベースに開発した新型車両を輸出する。
鉄道省は在来線を現在の約2倍の時速200キロメートルに高速化する計画。今年7月に総延長約2000キロメートルの鉄道で使う高速車両の入札を実施した。仏アルストムも日本連合と同じ規模の契約をまとめている。 (22:33)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20041020AT2M2001V20102004.html