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日銀が29日に公表する「経済・物価情勢の展望」(展望リポート)で、政策委員が予測する2005年度の消費者物価が前年度比で小幅の上昇に転じる見通しとなった。原油高や海外経済の減速懸念はあるものの、今後も景気回復が続くとの判断による。日本経済がデフレ脱却を探る段階に入ることを示すものだ。ただ足元では消費者物価がなお緩やかに下落しているため、日銀は量的な金融緩和政策を当面堅持する姿勢を強調する方針だ。
日銀は毎年4月と10月にまとめる展望リポートで消費者物価指数や実質経済成長率に関する中期的な見通しを示し、金融政策運営の判断材料としている。リポートは2000年10月から公表しているが、デフレ脱却への道筋を具体的な数字で示すのは今回が初めて。 (07:01)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20041020AT1F1901D19102004.html