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2004年 10月 13日 水曜日 17:50 JST
[東京 13日 ロイター] 明治安田生命は、2004年度下期の一般勘定資産の運用について、安定収益資産を増やす方針に沿い、円債投資を2700億円純増させる計画を明らかにした。グロスでの購入金額のうち、2000億円程度を20年利付国債など、超長期国債購入に配分する。円債投資は上期に8400億円の純増となっており、通年では1兆1000億円以上の純増になる。
日本景気については、年度末にかけて緩やかに減速するものの、米国の景気減速の度合いの方が大きくなるとの見通しを示し、ドル/円の下期レンジを98─108円とした。ヘッジなしのオープン外国債券投資は、上期にグロスで1100億円購入しており、下期も300億円を追加的に購入する予定だが、円高が進む場合は段階的にヘッジをかける可能性がある。一方、TOPIX(東証株価指数)の下期レンジを950─1200と想定し、株価の変動にかかわらず930億円程度を追加的に削減する。国内保有株式の対総資産比率は、2004年3月末時点の10.7%程度から、2005年3月末に10.1─10.2%に低下する見込み。
明治安田生命・運用企画部・運用企画グループマネージャーの渡辺洋文氏が、ロイター通信とのインタビューで述べた。
※この記事の詳細は、この後インタビュー記事として配信します。
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