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今年に入り、個人や金融機関など韓国国民の海外証券投資の規模が7兆ウォンに肉薄するなど、海外への資本流出が急速に進んでいることが分かった。
韓国銀行がヨルリン・ウリ党の金鍾律(キム・ジョンリュル)議員に提出した国政監査資料によれば、韓国国民の海外株式、債券への投資額は今年に入り8月末現在まで58億1640万ドルと、昨年同期(25億4740万ドル)に比べ2.3倍に増えた。
同期間、外国人の国内証券市場への投資総額(129億3000万ドル)の半分に近い金額だ。
海外証券への投資額は2002年37億4360万ドル、昨年34億4490万ドルだった。今年の海外投資資金中、65%の37億9150万ドルは長期債券など債券市場に、20億2490万ドルは株式に投資されたと分析された。
金議員は「これは最近、個人の海外財産流出増加現象と関係なくない」とし、「国内の不況と低金利基調の中、米国など先進国の政策金利の引き上げで、国内外の長期金利の逆転現象が表れていることから、海外への資本流出はさらに加速化する見通しだ」と述べた。
ペ・ソンギュ記者 vegaa@chosun.com
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/10/10/20041010000033.html