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内閣府が8日午後発表した9月の景気ウオッチャー調査によると、街角の景況感を示す現状判断指数は前月比3.4ポイント低下の47.3となり、2カ月連続で低下した。内閣府は総括判断を8月調査まで3カ月で維持していた「景気回復が続いている」から、「景気回復の動きに一服感がみられる」に下方修正した。
小売店での台風の影響による来客数減少や、残暑による秋物衣料の売れ行き不振、企業の間で原材料価格の持続的上昇の影響がみられることなどが主因。
調査は、景気に敏感な小売店やタクシー運転手らを対象に実施。判断指数は3カ月前と比較した景気の評価を「良い」から「悪い」まで5段階で答えてもらい、横ばいなら50となるように指数化する。
現状判断指数を分野別にみると、小売関連は前月比3.2ポイント低下の44.1、企業動向関連は3.2ポイント低下の49.7などで低下が目立った。〔NQN〕 (17:01)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20041008AT3L0806308102004.html