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(回答先: 企業の利益はみんな(国益)のためにあるのではない。株主様のためにある。 投稿者 たけ(tk) 日時 2005 年 4 月 27 日 23:51:03)
>たけ(tk)さん
流石に詳しいですね。Kが落とした一面を指摘されましたね。(故意に隠した訳ではありません)
今回の企決算において増益が多いのは、加工業より資源業が多いらしいです。
もう永遠に低いまま、と見られていた鉄工業などですね。
ここに来て、資源は限られていると言うことに気が付いたのか、その分野の効率化が進んでいなかったのが進んだのかはラジオからは判断できませんでしたが、多分、その両方の相互作用で大幅増益になったのでしょう。
株主配当が増えたのはラジオの評論家によると、敵対的買収からの防衛の意味合いもある。と言っていました。
確かに、企業内容や資産に関係なく株の過半数の所得で事実上企業の支配権を得られる買収は企業にとっては脅威です。
【対抗するには 何をしましょ?】
一番手っ取り早いのは貯蓄資産への資産課税でしょうが・・・
具体的には自己資本比率の10%程度を超える企業の貯蓄へは段階的に増える資産課税を行うというような物です。これには株式とかコレクションといった「事業を維持するために必要では無いと思われる資産も貯蓄と判断することが必要です。」
また、同様に金持ちにも同様の視点から資産課税を考える必要もあるでしょう。
でも、これをすると海外へ逃亡されるので無理かもしれません。
で、時間切れです。