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(回答先: 国家からの自由か 国家への自由か 投稿者 ジャン 日時 2005 年 4 月 27 日 20:35:41)
すみません。日本語乱れてしまいました。
それと、転載元はこちら
今では民主主義といえば、英米型の民主主義で 三権分立や地方分権など権力を分割して国家との関係での人権保護みたいなイメージですが、かつてはフランス式の参加型民主主義という形もあって、プロレタリア独裁もその一形態であるかに見るのが、これが北朝鮮などが民主主義を国名につけている理由なのでしょう。
これらのことを消極的自由と積極的自由という分類で説明されていることもあるようです。
以下引用 (引用元 http://www.law.keio.ac.jp/~hagiwara/note-5-7.html )
ふたつの自由
・権力の集中を警戒する個人主義的「国家からの自由」(イギリス・アメリカ)
・人民への権力集中と積極的な政治参加を要求する「国家への自由」(フランス)
消極的自由と積極的自由
Sir Isaiah Berlin, Four Essays on Liberty 『自由論』、みすず書房
negative liberty (freedom from ~)
妨害さえなければ私が行動できるであろう領域内における、他人の故意の妨害をうけないこと
positive liberty (freedom to~)
私が思い通りに主体的選択をすること
消極的自由の問題性
定式化の問題
パターナリズム問題
他者の自由との衝突
人権としての自由
幸福な奴隷(教育=洗脳問題)
積極的自由の問題性
全体の名による個人の圧殺
分裂した自我(超越的・支配的制御者と経験的な欲求・情念の追及者)