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(回答先: 再び、協同組合について・・転載ばかりですみません。 投稿者 ジャン 日時 2005 年 4 月 23 日 09:14:48)
個人は労働力という生産手段を所有しており、この手段を使って、商品生産を行い、貨幣を得る。
この貨幣を生活維持(労働力の再生産)と生産手段(車など)の購買に当てる。
(生活手段と生産手段は実は不可分)
協同組合に出資する事によって利用できる生産手段を拡大する。
こうして個人は所有あるいは利用する生産手段を拡大し生活を向上させていく。
これらは市場経済の中で行われる。
この事によって個人が取得できる商品の量を拡大する。
これが私の共産主義運動論です。
但し環境問題は個人の消費量拡大がもたらす害を明らかにしました。
よって可能な限り消費を抑える事を自発的に行わなければなりません。
かつての共産主義パラダイスは崩壊したのです。
環境配慮型協同組合こそが目指すべきものです。