現在地 HOME > 議論20 > 858.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 不確かな結論に同意を求めてどうするのでしょう? 投稿者 考察者K 日時 2005 年 4 月 15 日 06:59:17)
GOKAIさん、考察者Kさん、はじめまして。
最近、残酷な犯罪が多発、自殺者も1日に90人以上という物騒な世の中のためか、「国家破産」とか「国家倒産」などという悲観的な本がよく売れてるらしい。なかには「国家破産以後の世界」という、まるで「黄泉の世界」?を思わせる本まである。
国家破産というのは、誤解しないで欲しい。対外支払いが不能(デフォルト)に陥った時に起きる。
日本国の借金は、例えば日本の国債は96パーセントまでは、日本国内で保有されている。つまり国家の借金は日本国民から借金をしているのである。いわば資産を共有する家庭内で、とうちゃん(政府)がかあちゃん(国民)にカネを借りている状態、よそからカネを借りて返済不能に陥ったら自己破産になります。
日本は対外的には借金どころか多額の債権(財務省発表資料によれば平成15年12月末時点で、対外資産残高386兆円、負債213兆円、差し引き約173兆円の資産超過、現在は200兆円くらいの資産超過になっていると思う)を有している。先進国では日本は、国家破産するには最も遠い国である。
勿論、国家財政の赤字が肥大化することがいいわけはありません。ではどうすればいいか。 URL: http:www.geocities.jp/krsnperez/
この第31号〜33号に「日本経済復活の切り札」が書いてあります。
日本経済復活の狼煙(のろし)は、阿修羅から起こしてください。