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当たり前のことを、書きます。
私は、韓国の人から、”なぜニホンは、・・・、ヒデヨシが、・・・”と、言われる事が、何度もありました。一番始めに聞いたときは、”ヒデヨシ”が、あの”秀吉”であることが分かるのに、数秒は、かかりましたが。
いろいろ聞いていると、結局のところ、彼らは、また日本に攻めこまれるのではないか、と恐れているのだ、ということが分かりました。太平洋戦争の前に、戦艦、戦車、戦闘機、すべて自前で作ったのは、アジアでは日本だけだと、認めています。戦後は、随分、日本からお金を投下してもらっている事も、けっこう、知っているんです。
その上で、我々が、どうするか、歴史の半歩先を見せる事ができるようにしたいわけですね。太平洋戦争では、半歩先を、我々ができなかったことは事実です。振り返ると、当時は、領土拡張をベースに国力を増強する時代から、工場立地、商業展開、の方が、国力を増す事ができる時代になりつつあったわけです。
現代は、領土も大切だけれど、自由な金融の方が、ずっと国力を増せる(逆に減らしてしまう)時代です。土地を持たない金融資本家たちが幅を利かす時代です。得られる額が違います。
我々にとって、半歩先をどうやって描くか、大切な時代にきているのだと思います。