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(回答先: Re: 貨幣論と社会主義の両方の話を別個にしていきましょう。 投稿者 鼻曲がり 日時 2005 年 4 月 01 日 19:00:43)
>>減価する貨幣もありという事です。
>当然のことです、インフレになれば、物が上る、つまり貨幣は減価します。
貨幣の減価 → インフレ であって
インフレ → 貨幣の減価 ではないのです。
>それよりもまた景気が悪くなって来ましたよ。
仕事を与えず、給料を上げず、低所得者層に対する減税をしないから
景気が悪くなるのは当たり前です。
こんな簡単な事は誰にでも分かるハズです。
しかし、小泉・竹中はこれらの事をしようとしないのです。
民営化という名の合理化ばかりやっているのです。
>やがて道路を走るトラックの数が少なくなり景気ダウンを実感できるのではないです>>か。日本は来るところまできてしまったのかと思います。政府も今度ばかりは景気対策>を打てないのではないかと感じますが。
今の政府では無理です。
政権を交代させましょう。
>中小企業の倒産が加速度的に広がるような気がいたします。設備投資も3月までで息切>れを起こすのではないですか。自動車関係も新車の販売が少しは景気の下げを食い止め>ていましたが4月5月はどうですかね。身近に感じた景気の話です。
これで消費税率を上げようというのだから致命的ですね。
>それよりも貨幣論ですが、前の書き込み、どのように解きましたか。
どの文章の事でしょうか?
>それが解ければ社会主義社会だとしても貨幣の必要性が分かるかと思います。
貨幣経済は必要でしょう。
貨幣の性格を変える事はできても貨幣そのものの廃止は対案がありません。
>も一つヒントをさしあげます。貨幣は、全ては地域通貨から始まった。
そうですね。
勝手に発行したものをみんなが信用して使っているだけです。
藩札というものもあったのですからね。
通貨発行権が問題です。
地球政府と小さな地域の2本立てで通貨は発行すべきです。
>ここまでヒントを出したら岩井克人さんでなくても新しい貨幣論を書けますよ。
そうですかね?
考えてみます。