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(回答先: Re: もう少し単純に考えた方が良いでしょう。 投稿者 如往 日時 2005 年 3 月 29 日 15:48:06)
如往さんしばらくぶりです
如往さん さて、考察者kさんがご指摘の通りの最も基本的な認識に立脚することが肝要ではないかと考えています。近代経済社会において、『労働の売り買いの無い社会』=『原始共産社会』や『労働の私有化の禁止』=『剰余価値の搾取の禁止』の成立といったスローガンを真顔で掲げている労組がどこにあるでしょうか。
縄文ビト こんなものをスローガンにした労組は無いでしょう、私が言っている言葉ですから、あったら不思議です。私が言っているのは「近代経済社会において」ではなく未来社会のことを言っているのですから。如往さんでしたら「他者の労働の私有化」はどの辺の時代から始まったとお思いですか。私の場合は二つに分けた言い方をしております。一つは現在の資本主義社会においての「労働の売り買いがある社会」ということと。もう一つは他者の労働の私的所有と使い分けています。最初に如往さんに聞きますが現在の社会は労働力の売り買いがあると考えますか。失業は労働することが出来なくなったときではないですか。当然給料も手にすることが出来ないわけですから、生活、つまり生きるのを否定されたわけです。この辺をどのように考えますか。
私があれだけの問題提起をして反論が出なかったら不思議だと思いました。どんどん反論または質問を出してください。
まずは点を絞って話しましょう。