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(回答先: 人類の課題としての『βプロトコル』(1) 投稿者 たけ(tk) 日時 2005 年 3 月 06 日 16:33:41)
宮本武蔵の五輪書より
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http://artofwar.thetao.info/japan/gorinsho.htm
浮足をひらふ事、其故は戦に成りては必ず足の浮きたがるものなれば如何にも慥にふむ 道なり、
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『βプロトコル』に基づいてβ国が撹乱工作をするのは一種の攻撃であり、戦いだ。そのような攻撃を受けた時に、民衆や指導者が浮き足立ってしまうのは、人間の心理として当然だということです。
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又た飛足を好まざることは飛足はとぶ起りあって飛で居つく心有り、いく飛も飛ぶと云ふ理の無きによって飛足悪し、
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飛び足というのは、一足飛びにβ国を攻撃してしまいたいと思うことだろう。『反β主義』を声高に叫びたくなるということだ。
しかし、そのような飛び足では、逆に足元をすくわれるのがオチだ。
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我兵法に於て足にかはることなし、常の道をあゆむが如し、敵の拍子に随ひ急ぐ時、静なる時の身の位を得て足らず余らず、足のしどろになきやうに有べきなり、
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それゆえに、平常心をもって足元を「常の道をあゆむが如し」に運ばなければならない。
そのためには自分が平常心を保って冷静に分析することと、
浮き足立った人々を静めるノウハウを習得しなければならない。