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先日、イラク戦争とその占領を反対すべくアグレブ基地での米軍の拷問に反対の意思表示のため、連邦最高裁前で、当該基地で捕捉・拷問されていたイラク人の拘束着と頭巾のスタイルで、あるいは立ちあるいは、膝位でいたところを、警察当局に、立ち退きを要求され、それを断ったとの理由で、3人が逮捕された。批判の対象は、このたび、中央情報局長官に就任した、ゴンザレス、つまり、ブッシュ大統領に、拷問は、国際法(捕虜の扱いについて)に違反しないとアドバイスしていた法律顧問。
静かに意見表明をすることが、もはやアメリカでは出来ない、表現の自由という憲法修正条項が空洞化を開始している、つまり、強権独裁政治が台頭している証左。
日本でも、政治ビラ配布だけで逮捕拘束される時代となっている。ネオリベラル経済政策を武力により強力に推進している勢力は、米国でも日本でも言論の自由を圧殺しようとしている。今後、極めて深刻な事態が予想される。
写真を見られてたい。
http://www.carolmoore.net/photos/dcpeaceprotests2005.html
http://dc.indymedia.org/feature/display/117171/index.php