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(回答先: 是非、あっしらさんの数々の論考を参照されますよう進言いたします。[縄文ビトさん、ワヤクチャさんへ] 投稿者 如往 日時 2005 年 2 月 06 日 11:27:25)
如往さんお久しぶりです
>むしろお二人が交信されている内容は過去に阿修羅では相当なレベルまで掘り下げられた問題でもあり
そうでしょうか、ワヤクチャさんも私もそのようには考えていませんが。あっしらさんとはまた次元が違うということで書き込みを入れていますが、私の思い違いでしょうか。
また、あっしらさんと違う点は抽象論を使わないで具体論で書いているということす。今読んでます本が岩井克人さんの貨幣論ですが岩井さんが言っていることは学者のように抽象化した文ではなくあらゆる人が理解できるような文章を書くという、そのてんがベストセラーになっているのではないかと思われます。そこではマルクスの超超抽象化された文章を解りやすく噛み砕いて書いています。私自身抽象化された文章は嫌いす、人によってどのようにでも取れるからです。
>特にマルクスやケインズに関することでは阿修羅における白眉はなんと言ってもあっしらさんでしょう。基本的認識を構成する上で大いに参考になると想います。
過去にはbakaさん等が適宜に質問を重ねて、それにあっしらさんが応答する形で論考は展開してきましたが、おそらくあっしらさんを核とする交信には皆が注目していたと想いますし、中でも大蔵省の中堅官僚と思しき匿名希望氏との間で交わされた議論はかなリ高度なものでした。あっしらさんの論考や交信録は膨大な量に達していて、90年代製の私のパソコン(ハードデスク)を重くしています。
そうですか、結果として如往さんの頭の中に、この社会がどのようなものであり、どのようになるべきかということが残りましたでしょうか。もし出来ましたらそれを書いてくださることを期待いたします。
> 確かあっしらさんの投稿集として管理人さんが纏められたものがあったと記憶していますが、過去ログ検索の参考にされるのもよいかと思います。経営学の一分野である組織開発論を専門とするだけの私の力量では博覧強記のあっしらさんの替りは到底務まりません。けれども、不在の状況がすでに一ヶ月以上にもなり、あっしらさんに回答を求めることが可能かどうか不明ですし、何よりもどうされているか安否が気懸りです。
私も一部は読んでおります、昨年私自身大病を患い出血多量で生きるかどうかの瀬戸際まで追い込まれました。原因箇所の分からない下血でしたが外科医の先生の言うことには「一生、私に感謝してもらわないと…」ということでした。が現在でも完全とはいえませんが。ホームページまで作った以上、命尽きるまでやるつもりです(大袈裟かな)
> お二人とあっしらさんとの接点についてよくは存じ上げませんが、できるならば過去の経緯に囚われずに先入観を排してあっしらさんの論考にあたってみては如何でしょうか。きっと、何かしらの示唆を受けられることもあるのではないかと思っています。
先入観を排してとおっしゃられますが、私どもにはそのような先入観はありません、むしろ如往さん自身が私どもに何らかの先入観があるのではないかと思われますが。
これからも議論いたしましょう