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放射能は漏れているんじゃない、故意に出しているということ。
平井さんと浜岡住民との対話(8)
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長老
ついでに、もう一つお尋ねしますがね。我々の村は原発の設置をして四号機まで出来ているわけなんです。一号機、二号機、三号機、四号機、まあ併設でね。
その何ていうか排気塔、俗に煙突といっている。それにね、電力会社なりの説明は、「絶対に放射能は濾過機があって、漏れないよ」ということを聞かされておるわけですがね。
平井
今でも、そんなふうに言ってるの?
長老
えっつ!
平井
もう三年くらい前から、言っていないでしょ。
長老
それがね。設計上も、あれ約百mですか、煙突の高さがね。それで今の原発は海抜九mだから、浜岡はね。それでこっちの方は海抜五〇mくらいでしょ。それで大体一番濃い放射能が漏れているとすれば、一キロ以内は放射能の濃いのが注ぐということも耳にしておりますがね。
そういった関係で、五〇mのところにおる衆はね。もう一キロじゃなくて、百キロくらいでも放射能を浴びるという感じになるんでしょうかね。そこら辺がね、我々も専門的な事は判らんもんですから。
「漏れないよ」「そうですか」ということで、今までは聞いておったわけですがね。実際問題専門家として、そんなことはどんなふうでしょうか。この際ちょっと。ぜひ、聞きたいと思いまして。
平井
三年くらい前までは、電力会社も「放射能だしてない」って言ってきたんですよ。でもこれはウソはつけなくなったのね。
四階に行かれたことあります? リアクタービンのある原子炉建屋の四階に?
長老
えーとッ?
平井
四階で、原子炉のヘッドを外すところから始まるんですが、定検は。
長老
そこまでは行っていないんで。
平井
私、作っていたんですから、放射能を出すために、その装置を。
長老
今までね、そういったことは、中電から、「排気塔から放射能が漏れてます」なんてことは、一言も聞いたことはないんです。
平井
あのね、漏れているんじゃないんです。能登へよく行くお寺があるんです。そこの小学校五年の女の子が、ある日学校から帰ってきて、「おじちゃん、友達がね、原発は放射能が漏れているんだって。あれ、漏れているの」っていうから、「あれ、漏れているんじゃないよ。あれ、出しているんだよ」。
会場
アハハハハッツ。
平井
しばらく考えてからね、「ああ、出してるんと、漏れているんと、おじちゃん、違うよね」って言うから、 「そうだよね」って。
そういうことです。故意に出しているということです。
<コメント>
そういうことらしいです。
一休さんですね。
これ以外にも、外へ捨てている冷却水も放射能を帯びているようです。
知らずに魚を取ったりするんでしょうね。
原発の周りに住む人達は、大丈夫と言われながら、常に被爆ですか。
止める行動が出来たであろう大人はともかく子供が可哀想です。
子供や孫やひ孫に全ての廃棄物処理や放射能による病気を押し付けて、今の大人だけ電気の美味しいところ取りですね。
最近の若いヤツは何を考えているかわからない とかいうオッサンの頭の中がどうなっているのかわかんないわけです。
若いヤツは、何となく感じてますよ。
ツケが全て回されて来る不安感をね。
じぃちゃんが休まず頑張って貯めた資産を食い潰して、さらには子や孫の資産まで食おうとしている。
日本をダメにしているのは、今の大人なんじゃないのかな。
せめて原子力発電くらいは止めないと、日本人の子孫は滅ぶんじゃないかと思う。
どうしたらいいんだろう?