現在地 HOME > 掲示板 > 議論20 > 328.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 高弘とは何者か 投稿者 南京虫 日時 2005 年 1 月 06 日 17:50:08)
高弘語録を超簡単にまとめると
@イラク反戦運動をどうしても批判したい
A共産主義は終わってる
B左翼は言論を弾圧する
C自民党ではダメと言いながら言動はいつも左翼批判
----------------------------------
(私見)
自分の保守的主張に「ハク」つけるために中道左派としてのスタンスをとっているようにしか見えませんが。
しかしそういえば、こういう「中道左派」も現実にいました。貴方の「中道左派」ってこういう人のことでしょ。
---------------------
西村眞悟プロフィール
http://www.n-shingo.com/profile/index.html
昭和23年7月7日の堺市生まれの堺市育ち、55歳
堺市立津久野小学校、榎小学校
大阪教育大学付属中学校
高校を経て,京都大学法学部卒業。弁護士。
父は民社党二代委員長西村栄一。
政治家としての歩み
平成 5年 衆議院選挙初当選(旧大阪5区)
民社党中央執行委員、国際局長を歴任
平成 7年 正しい歴史を伝える国会議員連盟を結成
戦後50年謝罪決議に反対。
平成 8年 衆議院選挙再選(大阪17区)
新進党党首補佐、国防部会長代理、総務副委員長を歴任
平成 9年 予算委員会で横田めぐみさん拉致問題を質問
北朝鮮による拉致被害を世論に喚起
尖閣諸島上陸・視察(選挙公約を実行)
橋本首相の中国人女性スパイ問題を質す
平成10年 北朝鮮ミサイル発射に抗議し国会議員有志の会を結成
平成11年 日米ガイドライン法・国旗国歌法案制定に尽力
防衛政務次官に就任・同辞任
平成12年 オウム新法、少年法改正に尽力
衆議院選挙三期目当選(近畿ブロック)
平成13年 朝銀問題を考える超党派の会を結成
自由党代表世話人に就任
平成14年 北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟を結成、幹事長に就任
平成15年 11月 衆議院選挙4期目当選(選挙区)
----------------------------
事実とニュース[2]
http://www.asyura.com/sora/bd12/msg/70.html
西村真吾が最近
言っているらしい「スパイ防止法」というのは、勝共連
合が1980年代に推進していた法案である。
”「勝共推進議員」とは統一協会の教えを支持すること
を条件に、選挙で統一協会員の支援を受けている政治家
のこと”であり、勝共連合というのは、統一協会と児玉
誉士夫、笹川良一、岸信介らが結成したものであり、そ
れは次のようなものである。
国際勝共連合会はWACL(世界反共連盟)から派生し
たものであり、このWACLは、ヤロスラフ・ステッコ
がその礎を築いたという。彼はウクライナの革命家で
あったが、ナチスに捕らえられると転向をし、ユダヤ人
虐殺にも手を染め、反ボルシェビキ国家連合(ABN)
という反共団体を結成し、それがWACLにつながって
いる。
日本の勝共連合は、その設立と、発展とも、自民党及び
財界の首脳たちが中枢の人間として関ってきた。そして、
その勝共連合の関係者の連携者として、日韓米の軍部、
CIAがあった。政党では特に民社党が「シンパ野党」
として深いつながりをもってきた。この「隠れ自民党」
(民社党)は、財界や、戦犯の人脈も「本家自民党」と
重なっているらしい。
また、マスコミも「サンケイ」「日経」「読売」らを筆
頭順に勝共連合に深く関っており、それは「朝日」や
「毎日」も程度の差こそあれ例外ではなかった。勝共連
合が中軸となって推進した「スパイ防止法」(国家秘密
法)案が浮上したとき、その問題の本質が言論と思想の
弾圧と、市民の支配にあったにもかかわらず、総じてマ
スコミが問題の大きさと比して、穏やかであったのも偶
然ではなかった。