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(回答先: Re: 「よりよき経済システム」ができれば苦労はしない。 投稿者 摘発求む 日時 2004 年 12 月 26 日 17:19:13)
摘発求むさん、はじめまして。こんばんわ。
わたしも、摘発求むさんと同意見です。
グローバルな商品供給に頼らなければならないモノって、実際には、そんなにないのではないか?と思っています。
わたしから見れば、度外れた欲望を持つから、海外から高価なモノを買うために、必要以上にグローバル経済体制の下で
働かされ、その結果得た賃金で、生存には直接何ら影響のない・くだらないブランド品などを買ってしまう。
こういう趣向の人間が多い現状は、今のまま、ダラダラ推移していっても、なかなか変わりそうにないので、
いっそのこと崩壊して、一旦、大多数の国民が、生存最低限の消費しか出来ない経済状況になってもいいと思います。
そういうことからしか、もう新しい世界は訪れないのではないか?と考えています。
中途半端に余裕があるから、ダラダラ真綿で首を絞められるように、悪い方向へ悪い方向へ、現実が進んでいって
しまっているように感じます。中流階級がポロポロと下流階級へ落ちていく過程を延々と続けていっても、救いがありません。
多くの中流階級が一気に貧困層に落ち込んでしまうぐらいのインパクトがある出来事を待望してしまいます。
不健全な考え方であることは承知していますが、今のパラダイムが、もがき続けながらも崩壊もせず、延々と
20年・30年と継続してしまうことの方が、我々、スローライフ派の人間にとっては、何物にも代え難い恐怖ではないですか?
微温的に現状が徐々に改善されていくという淡い期待も、全く持たないわけでもありませんが、過去10年ぐらいを
振り返って見ただけでも、悲観的にならざるを得ません。
今は、庶民が比較的簡単に出来ることで、現状の経済システムの崩壊を早める手段が何かないか?を考えてみるのも
面白い段階になったのではないかと思います。
こういう考え方は、やっぱり、不健全でしょうか??