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偽遺骨事件は、日朝正常化にむけた政府外務省による「自作自演」劇ではないのか?
http://www.asyura2.com/0411/war65/msg/197.html
政治家、官僚が情報をジャーナリストにリークするに当たっては、その効果が当然計算されている。おしゃべり田原氏への「びっくりした」リークもその一つだろう。
我々は、マスメディアの報道から、遺骨鑑定結果は、すぐに官房長官の口を通して公表されたかのように思い込んでいる。しかし、そんな筈は無かろう。鑑定結果を得て、公表後の世の反応・展開について様々なシミュレーションがされた筈である。その結果、「偽者にびっくり」の筋書きになったに相違ない。それを広めるお先棒を田原氏も意識してか否かはわからぬが担がされたのだろう。
さて、何故、「びっくり」路線か?
このところ、めぐみさん生存説がしきりである。こう言う報に接すると、その情報に何の裏付けが無くとも、なんとなくホットするのがお人好しの我ら一般国民である。こうして偽者をつかませられるというドジを踏んだ外務官僚とそれを指示した小泉氏は、またもや免罪され、急落した支持率も、次回調査では上がるのだろう。安部氏の過激な「制裁」論も所詮は国民の不満をそらすいわばガスぬきである。
小泉氏は制裁を決断できない。理由は利権が絡んでいるのであろう(国土省、厚生労働省、農林水産省利権http://www.asyura2.com/0411/senkyo7/msg/337.html)。又、あの国が経済的に締め上げられて「降参しました。何でも言うことを聞きます」などという筈も無いことはとうにお見通しであろう。制裁にこだわれば事が長引く。せっかちな日本人は不満の声をあげる。小泉氏は残された首相任期の全うが危うくなる。
こうして、其の都度、めぐみさん生存説などの目くらましを用いながら延命を図っている。