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(回答先: ワヤクチャさん、レスありがとうございます 投稿者 スパルタコスポノ 日時 2005 年 5 月 06 日 21:29:11)
スパルタコスポノさん、どうも。
結局、個人が自由に情報を集めて自由に思考する事が確保されていなければいけないという事ですね。
その事をこの阿修羅掲示板は行なっているのだと思います。
この阿修羅掲示板で批判に耐える文章を書き得た場合にはその文章自体が人々を組織化していくでしょう。
そういう意味では人では無く文章が人を組織するのです。
また、批判が必要なのです。
「だいたい、そんな考えでいいんじゃないかな?」というような中途半端さであれば問題が出てくるでしょうね。
党に属している人間にはありがちな事です。
党に属し続ける事が優先されて自分の発想を押し殺してしまうのです。
私も様々な党や団体に属してきましたが自分の意見を言うと必ず抵抗がありました。
最終的には議論にならず「ええい、黙れ!黙れ!オレの言う通りにすればいいんだ!」
で終わってきました。
そんな官僚がいる組織(どこにでも官僚はありますが)は停滞しますね。
組織を作ると官僚の発生は避けられないと思います。
しかし、その官僚を批判しながらやっていくしか無いでしょう。
「造反有理」というのは「造反した方が正しい。」という意味では無く、「造反するにはそれなりの理由があるのであり、造反を即弾圧するような組織では停滞する。」というぐらいに捉えた方がいいでしょう。
>ワヤクチャさん、レスありがとうございます
>http://www.asyura2.com/0411/dispute20/msg/1018.html
>投稿者 スパルタコスポノ 日時 2005 年 5 月 06 日 21:29:11: VwFkRnCGdf9dw
>(回答先: ならば、日本共産党を超える綱領を我々が作ろう。 投稿者 ワヤクチャ 日>時 2005 年 5 月 05 日 21:09:38)
>ワヤクチャさん>「民主集中制」は問題でしょうね。
>>意味が分かりにくいです。
>>結局、最後に集中する事によって官僚の言い成りじゃないかと思う。
>>徹底した「個人の意思の自由」の上に党を建設しよう!
>>納得行くまで論議を!批判を!
>まさにそのことによって、↓の傾向は克服されるでしょう。
>>金太郎飴みたいに同じようなことしか言わない。
しかし、自分の考えを押し殺して組織に従う人間は後を絶ちません。
その事は防ぎようがないのです。
我々はせいぜい批判を続けるしか無いでしょう。