現在地 HOME > Ψ空耳の丘Ψ38 > 921.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
火星に生物やっぱりいた!?…NASAなど大気分析
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20050219id01.htm
【ワシントン=笹沢教一】米航空宇宙局(NASA)など欧米の2つの研究チームが、火星の大気に含まれる微量のメタンの分析から、「現在の火星にバクテリアのような生命が存在する可能性が高い」との見解をまとめたことが17日、明らかになった。
英科学誌ニューサイエンティストや宇宙関連のニュースサイトが相次いで報じた。
報道を総合すると、NASAエームズ研究所のチームは、火星のメタンは生命活動によって生産された可能性が高く、地表直下の土壌などに、地球の強酸性温泉に生息するような極限環境微生物が潜んでいるとの見方を強めている。今月13日に開かれた私的な会合で、仲間の研究者にこの見解を明かした。論文は今年5月の英科学誌ネイチャーに発表される予定だという。
欧州宇宙機関の研究チームは、メタンの量が当初考えられたよりも多く、単純な有機物であるホルムアルデヒドの存在も突き止めた。「これだけの量の有機物を供給できるのは、今の知識では生命活動以外に考えられない」とし、近く専門学会で発表するという。
(2005/2/19/03:14 読売新聞 無断転載禁止)
▲このページのTOPへ HOME > Ψ空耳の丘Ψ38掲示板